✿ 神奈川県立四季の森公園へようこそ
四季の森公園 とは
県立四季の森公園は横浜市の市街地にありながら、豊かな里山の自然をそのままに残し
た公園です。丘陵に刻まれた谷戸と呼ばれる小さな谷、その湧水を利用して谷戸田と人
の暮らしを包む森と里山。里山は懐かしい原風景であり、自然環境の中に数多くの貴重
な動植物を育んで来た公園です。
キンラン、ギンラン、ツツジ、アジュガ(十二単)
マウスアウトで戻ります。 2017/04/30
💎 飛ぶ宝石と言われる翡翠 💎
神奈川県立四季の森公園には、カワセミが棲んでいます。
雨上がりの池にお腹をすかせたカワセミが獲物を探しに来ます
大砲レンズにはかなわない・・・
200ミリレンズで撮り溜めたカワセミをgifアニメにしました。
◆クマガイソウ
絶滅危惧種に指定されている貴重なラン。花期に限り観賞ができ、ギリシャ語の
「女神のビーナス」と言われます。日本の野生ランの中では一番大きいとされていて
葉は扇型のようでユニークです。 うす茶色の花の袋状のところを、熊谷直実
(くまがいなおざね)が背負った「母衣(ほろ)」に見立てた花名だそうです。
◆ 森 の 宝 物 ◆
晩春の森の中で咲く小さな花・森の妖精「キンラン・ギンラン・ヒトリシズカ」
ランというよりスズランのようです。絶滅危惧種に指定されています。
キンラン
雑木林の中で、ひっそりと咲くキンランの花
ギンラン
白く涼やかな花。来年も会えますように・・・
ヒトリシズカ
花のように見えるのは雄しべで、花弁はない。静御前が一人で舞っているようです